よくある質問
faq
- 株式会社アーバンライク運営
事業について
- 障がい者グループホームとは何ですか?
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障がい者グループホームの正式名称は共同生活援助といい、障がいのある方々が地域の中で過ごす「住まい」です。
障がいのある方は、親元から離れて、あるいは施設から出て、地域の皆様と同じように普通に暮らしたいと望んでいます。障がい者グループホームは、そうした思いを実現するために、必要なサポートを受けながら、共同生活を送る場所です。
- 障がい者グループホームには、どんな人が暮らしてますか?
- 障がい者グループホームには、様々な障がいがあり、食事・入浴等の介助や、掃除・洗濯などの家事支援を必要とする方々が入居しています。入居者の年齢も、20歳から65歳位までと様々です。
- 障がい者グループホームにお住まいの方はどんな暮らしをしてますか?
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障がい者グループホームでの暮らしは、皆さんと同じように朝起きて、身支度・朝食を済ませます。グループホームから職場に出勤したり、日中活動の場に通います。夕方、帰宅し夕食・入浴を済ませ、各々自分の時間をゆっくりと過ごし、就寝します。
休日はグループホームの中でゆっくりと休息をとったり、付き添いのヘルパーと一緒に散歩したり好きな場所へ遊びに出かけたりします。
- SDGsの認定証は、いつもらえるのでしょうか?
- 事業の開始と同時に発行されます。
投資家(個人・法人)様からの質問
- 福祉事業に関して知識がないですが大丈夫でしょうか?
- 問題ありません。投資家の方はあくまでも建物を貸すオーナーにあたりますので、福祉に関する知識は必要ありません。
- アパート経営と何が違うのですか?
- アパート経営の場合は、築年数が経つにつれ、なかなか入居者が入らなかったり、家賃を下げたりしなければいけないことがあります。ですが、この事業に関しては、福祉事業者様が、建物を20~30年縛りで一括借り上げをするので、安定した家賃収入を得ることが出来ます。
- 自己資金は必要ですか?
- 資金があるに越したことはありませんが、必ずしも必要ではありません。
- 利回りはどれくらい想定されるでしょうか?
- 土地を購入して参入する場合は7%程度、所有地をがある方は9%以上の利回りが見込めます。
- いくらぐらいの投資が必要でしょうか?
- 建物1棟(土地除く)の場合は4400万~になります。建物の規模や土地の状況により、変動します。詳しい金額はお問い合わせください。
- リスクは、何でしょうか?
- 運営会社が倒産した場合、またはこの福祉事業から手を引くことが考えられますが、運営事業者の収益は行政に支えられてますので、リスクは極めて低いと考えられます。
福祉事業者様からの質問
- 実際に収益が上がるのでしょうか?
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障がい者向けグループホーム事業は、①障がい者の数が年々増えている、②国の施策は地域生活移行、自立支援である、③その為のグループホームが不足している。という点があります。
また収益面でいうと、①請求先が国保連という安心できる相手先である、②障がい年金はじめ確実にお一人当たりの収入が公的機関によって確保されている、という面があります。
市場環境、収入源の安定度等を考慮すると、安定して収益が見込める事業であるといえます。
- 障がい福祉事業は将来性のある事業なのでしょうか?
- 国内の障がい者人口は年々増えている反面、グループホームは不足しており、毎年40万人分の居室が必要になっています。国の重点課題になっている事業であり、今後更にニーズが高まっていくといえます。
- 自己所有とのメリット、デメリットは何でしょうか?
- メリットとしては建物の所有権があり、月々の家賃がかからないことです。デメリットとしては建物の初期投資額が大きい為、融資を受ける場合はほとんど、という点です。
- 初期投資がなくてもスタートは可能でしょうか?
- 事業資金として最低100万程度資金は必要になりますが、自己資金で賄う必要はございません。
- 利用される方は、どの区分が多いでしょうか?
- グループホームには障害支援区分の条件はありませんが、多くは、知的障害、精神障害で軽度~中度の方です。
- 審査などあるのでしょうか?
- 既定の書類の提出をお願いしております。
- 福祉施設とは、障がい者グループホームに限った話でしょうか?
- 福祉施設といっても障がい者向けだけでなく、その分野は多岐にわたり、介護施設など高齢者向けの施設や、または幼稚園や保育所などの児童分野もございます。
- 入居者募集はうまくいくのでしょうか?
- 適切に広告、宣伝活動することで、成功している事例が数多くございます。
- 就労支援施設と障がい者グループホームの事業親和性は本当に高いのでしょうか?
- 就労支援事業のお客様も対象者として要望のあるグループホーム事業は、関連性が高く事業参入も運営もスムーズです。
不動産会社様からの質問
- どんな物件でも買い取ってくれるのですか?
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買取対象でない物件もございます。
中には買取対象でない物件もございますので、買取をご遠慮させていただくこともあります。
- どれくらいの広さの土地が必要でしょうか?
- 軽度の障がいの方向けのグループホームであれば、160~180坪、重度の方向けですと200坪以上の土地の広さが必要になります。
- 用途、地域、都市計画などの条件は何でしょうか?
- 市街化調整区域といった土地はグループホームを建てられない可能性が高いため、避けております。
- 立地条件はありますか?
- 徒歩10~15分圏内にバス停や駅といった公共交通機関や、病院、スーパーやコンビニがあるといった日常生活を送る上で利便性が高い条件が求められます。また、ハザードマップ記載地域でない場所が望まれます。
- 土地はあるのですが、実際に見ていただくことは可能でしょうか?
- 適切な方法で必要事項を確認させていただきます。詳しくはお問い合わせください。
建設会社様からの質問
- 今まで福祉施設を建てたことがないが、大丈夫でしょうか?
- 可能です。障がい者グループホームを建てるにあたり、必要なノウハウをお教えします。
- どのような建物でしょうか?
- 施設みたいなものを想像される方が多いですが、実際には一般的なアパート、シェアハウスのような建物です。
- 契約は誰とするのでしょうか?
- 土地の所有者と契約になります。
- 支払い方法はどうなるのでしょうか?
- 一般建築の案件に準じます。
- 紹介料は必要でしょうか?
- 当社の規定に定めるものとします。詳しくはお問い合わせください。
土地をお持ちの皆様からの質問
- 近隣からの反対は起きませんか?
- 建築してからの反対はほとんどありません。中には障がい者が住んでいることが分からなかったという意見もいただきます。ほとんど反対で頓挫することはありませんが、費用発生の前に住民への挨拶を行いますので、万が一頓挫した場合でも費用が発生することはありません。
- 借り上げている福祉会社さんの倒産リスクは何ですか?
- 現状、入居者確保に困るということは考えづらいので、収益が出なくて倒産というリスクは少ないと考えられます。行政もいきなり倒産して、障がい者の住居がないという状況にはしたくないので、事業を始める前の審査をしたりします。行政の外郭団体が借り上げたケースもあります。
- 土地は売るのですか?貸すのですか?
- 条件が合えば、土地を弊社に売っていただくか、またはご自身で事業者様に土地+建物を貸してオーナーとして管理していただく形になります。
- 入居者さんが暴れたりなどしませんか?
- 入居者の方々は日ごろから普通に仕事をしている軽度の障がいをお持ちの方々ですので、暴れたりすることは多くの場合ありません。
- 契約期間の制限などはありますか?
- 運営事業者様との20年~30年程度の一括借り上げ契約になります。