私たちの思い

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それぞれの強みを生かして
社会問題の解決に取り組みたい

「グループホーム」は今、私たちが最も力を注いでいる分野ですが、福祉事業はこれだけにとどまりませんし、介護施設や病院、幼稚園、保育園など、人々が暮らしていく上で、どうしても必要な施設はたくさんあります。その投資リスクを事業者だけに負わせるのではなく、ステークホルダーがそれぞれの強みを活かすことでリスク分散し、事業の推進を促すことで、安心の街づくり、社会づくりに貢献する。それが私たちの大きなビジョンです。

Rashikuプロジェクトの始まり

代表取締役社長 吉野 悟

福祉施設建築に強みを持つ当社は、これまでも多くの設計・建築をさせていただいてきました。その中で、先日この事業を本格的にスタートするきっかけとなる出来事がありました。
福祉事業者から障がい者向けグループホーム建設の依頼があったものの、金融機関からの融資が実現せず、断念せざるを得ないケースが立て続けに起こりました。誰もがハッピーになれる事業なのに……。
私たちの中に課題解決に対する熱い思いが募りました。カギはネットワークの構築とDX化。私たちRashikuはパートナーシップを重んじながら、グループホーム事業の推進に貢献します。

事業責任者/末政 道人

今回Rashiku事業をスタートしてから色んな福祉事業者様とお話する機会をいただきますが、お話いただく中で障がいをお持ちの方や、そのご家族のお悩みなど私たちの知り得ない事情をお聞きします。
何かしらのハンディキャップがあるだけで私たちの当たり前が当たり前じゃなくなる。そのような問題を少しでも解決できればと思います。その為に是非、皆様のお力添えをいただきたいと思っております。

Rashikuプロジェクト
パートナーシップ

「私たちがいなくなった後、どうやって生活していくのかが不安」――これは多くの障がい者の両親が抱える深刻な悩みです。もちろん「自立はしたいけれど、一人で生活するのは心配だ」と考える障がい者の方もたくさんいらっしゃいます。そうした課題の解決につながるのがグループホームなのですが、全国的に供給量はまったく足りていません。だからこそ、地主・投資家、福祉事業者、不動産会社、そして私たち住宅会社が協力し、それぞれのリソースが活用できるようにするスキームが必要なのです。

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VISION

目指すビジョン

必要な社会インフラの整備を
促進する事業モデル

福祉事業に関わる経営者が、目の前の困っている人に十分な支援を提供できるように、地主や投資家とのパートナーシップで資金面からバックアップするこの事業モデルによって、増設やさらなる拠点展開も促すことができます。また、福祉だけにとどまらず、医療や介護、保育園、幼稚園など、暮らしに必要な社会インフラの整備のために、この事業モデルが活用されることを、私たちは願っています。

社会問題解決に向けて
それぞれの立場で
力を合わせませんか?

障がい者と真摯に向き合い、その自立をサポートする人。そのための施設の建設のために投資する人。建設するための土地を保有している人。そうした人々を情報で繋ぐ人。施設建設のノウハウを持っている人。私たちの事業モデルは得意分野の違う人たちが結集し、力を合わせてこそ成立します。困っている人がいます。待っている人がいます。夢が叶えられない人がいます。今こそ、それぞれの⽴場で⼒を合わせませんか?

福祉事業者様
向け

投資家・他企業様
向け