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障がい者福祉の現状とは

皆さんこんにちは。らしくプロジェクトの島です。

今回は、「障がい者福祉の現状とは」ということで、

障がい者の方が今置かれている現状について少しお話させていただきたいと思います。

 

令和4年度高齢労働省から発表された資料によると

障がい者の総数は964.7万人であり、人口の約7.6%というデータが出ています。(内、身体障害者は436.0万人、知的障害者は109.4万人、精神障害者は419.3万人)

また、障がい者人口は年々増加傾向にあり10年前に比べ176.8万人、約22%増加しています。

(R4.3.28 厚生労働省 障害福祉分野の最近の動向  より)

 

上記の障がい者増加理由としては、主に3つあるといわれており、

 

1.高齢者の障がい者数の増加

少子高齢化によ影響は障がい者福祉においても深刻な問題となっています。高齢になると必然的におこる身体機能の低下や、

認知症の重度化による精神障害など様々なケースが報告されています。

2.現代社会の環境要因

発達障害は遺伝のケースが多かったのに対し、

育った環境や現代社会における環境要因が発達障害を引き起こす事がある事が最近新たに分かったことも大きな原因であると言われています。

3.障害に対する知識の広がり

情報社会による、今まで少し人と違う「個性」が障害が原因であると認知される機会が非常に増えたことが挙げられます。

 

 

こうした現状の中で

今後も増加が見込まれる障がい者の方が

社会とのつながりの中で安心して暮らしていける住まいが足りないという社会問題もあります。

我々が施工しているグループホーム(共同生活援助)はそうした障がい者の方やその親御様が安心して暮らせる住宅。

また、運営される事業者様がより利用者様のサポートをしやすい建物づくりを目指し日々施工しております。

 

・グループホームの建設を考えているが何から手を付けていいかわからない

・開業するにあたって運営面が心配

・開設して本当に集客できるか不安

 

そのほかにも様々な疑問点や不安点あるかと思いますが、

数々の施工実績や実際に多くの事業者様のもとへ足を運んだ経験をもとに

建築だけではなく運営でご不安点もご相談承っております。

お気軽にお問い合わせください。

 

TEL 092-737-7707 らしくプロジェクト担当者宛て