先日、福岡市内にオープンしました日中支援型の障がい者向けグループホーム（共同生活援助）に

お邪魔してきました。

お打ち合わせも兼ねて見学させていただき、入居者様がいかに生活しやすくするかを細かいところ

まで気にされた間取りでした。「こんな場所がありましたね」と言っちゃうほどの好立地でした。

なんと完成から数週間で定員数の約半分が埋まったということ。全国的にまだまだ足りない障がい者

向けのグループホーム（共同生活援助）ですが、まさか数週間でこのスピードは驚きでした。

驚きの中、お打ち合わせを進めていると、飛び込みで60代ぐらいのご夫婦のお客様がお見えに。

打ち合わせを一時中断し、ご対応されているところを拝見しておりました。

内覧を終えた後、ご両親は色々とご質問をなされており内容としては、

・どんな思いでこの事業をされているか。

・施設の職員さんはどんな人なのか。

・入居前に数日ほど体験できるのか。

など、自分たちが高齢になっていき今のうちに自立できる環境を作ってあげたいが、本当にお任せ

できる事業者なのかを１時間ほど確認されていました。

事業者様の一つ一つの質問に丁寧にご回答されており、最初は強張った顔つきだったご夫婦も最後

は安心されたのか、にこやかな顔でお帰りになられました。

この様子を拝見し、ご家族や、事業者様の想いが聞くことができ、我々もこの想いをマッチング

できるよう頑張らないといけないと再確認することができました。

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