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【遊休地をお持ちの方必見】障がい者グループホームで始める土地活用

皆さんこんにちは。らしく事業部の児玉です。

遊休地をお持ちの方は土地活用について考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし土地活用といってもアパートや駐車場など種類が多すぎて何を始めたらいいか分からないというご相談をよくいただきます。

そこで今回はアパートや駐車場での土地活用と障がい者グループホームでの土地活用の違いについてそれぞれのメリット、デメリットを挙げながら紹介していきます。

アパート

メリット

狭い土地でも敷地に合わせた計画ができる。

⇒アパート経営は40坪から50坪程の敷地でも始めることができるため、土地の広さによる制限を受けにくいというメリットがあります。

アパートの需要がある場所に建てると高収益を得ることができる。

⇒新築のアパートは需要があるエリアでは比較的高めの賃料で貸すことができるため高収益が期待できます。

デメリット

まとまった初期投資が必要

⇒建物を建てることになるため、駐車場経営と比べるとまとまった初期費用が必要になります。

築年数が経過すると収益が落ちる

⇒築年数が古くなると空室が増え、賃料が低下し収入は減少しますが、修繕費などで支出は増加することから収益が落ちていきます。

駐車場

メリット

建物を建てるものと比べると初期投資が少なく始められる。

⇒コインパーキングなどの設備を設置する場合でも建物を建てる場合と比べ、初期投資を抑えて始められます。

専門会社に任せると管理や運営に手間がかからない。

⇒コインパーキングは専門の業者も多く、専門業者に土地を貸す形態をとることで管理や運営の手間を省けます。

デメリット

税金の負担が大きい。

⇒駐車場は固定資産税減税の対象にならないため税負担が大きくなります。

アパートなどと比べると収益が低い。

⇒土地の利用効率が悪く、アパートなどと比べると収益性が低くなってしまいます。

障がい者グループホーム

メリット

収益の安定性が高い

⇒入居者の退去が少なく、空室リスクが少ないため、収益が安定します。また、運営される事業者様にもよりますが25年から30年の契約を結ぶことも多く、長期的な収益の安定が見込めます。

修繕などにかかる負担がない

⇒クロスや床の張替えなどは運営事業者様が負担するため、契約期間中にかかるコストが抑えられます。

社会的意義が高い

⇒障がい者の方のお住まいは全国的に見てもまだ足りていない状況のため、障がい者グループホームを作ることが社会貢献につながります。

デメリット

まとまった初期投資が必要

⇒アパートと同じで建物を建てる必要があるため、初期投資はまとまった金額が必要になります。

比較的広い土地が必要

⇒職員や訪問するご家族の駐車場等も必要なため、アパートと比べると広い土地が必要になります。

 

以上、アパートや駐車場などの代表的な土地活用に加え、近年注目を浴びている、障がい者グループホームでの土地活用をご紹介しました。

障がい者グループホームは広い土地が必要ということは、逆に250坪前後の広い遊休地をお持ちの方はチャンスです。

福岡県、佐賀県、熊本県で遊休地をお持ちの方はぜひご相談ください!!

ご連絡お待ちしております!